こんにちは、永井です。
最近は気温の高低差に悩まされ、何を着ていいのか分からないと耳にする機会が多く
私、永井もその一人でして、、、。
何を着たらいいのかと店頭に来られる方と一緒に考える機会が多いのですが
今のタイミングだと、ニットやスウエットは既に持ってるし、
でも何か欲しい、、、。どうしよう。。。
12月まで気付けばあと５日。
体感的にもアウターを意識し始めるタイミングでもあると思い、
先物提案をさせて頂くことが多く、共感して納得頂ける方もまた多い中、
ブログをご愛読してくださる方の中にも同じような悩みを抱えてる方もいるのでは、、、？
ということで永井の思うこれだというアウターをピックアップしてみました。
RAINMAKER : LONG POINT COLLAR JACKET
RAINMAKER : LONG POINT COLLAR JACKET
永井といえば “RAINMAKER” だとイメージしてくださる方も多いかなということで
期待を裏切らず、エントリー。
ハリントンジャケットから着想し、
モダンなアプローチで提案されたスポーツジャケット。
素材、生産過程はもちろんですが、あえてのミニマムさが最大の魅力。
汎用性の高さは言わずとも伝わるシンプルさ、わかる方にはわかる特徴的なディテール。
(詳細はこのあとたっぷりと、、、)
写真からも伝わる素材のクオリティの高さ。
ラムウールの最高峰と謳われるジーロンラムウールを採用しており
ウールとは思えないほどの滑らかな肌触りが最大の特徴。
子羊から刈り取られたラムウールは、1本1本の毛が細くふんわりしていることで
保温性も極めて高く、吸湿性・放射性もあり機能面にも優れています。
※ オーストラリアのジーロンで育てられた
純血種の生後 6 ヶ月ころの 仔羊の羊毛。
品質、使い心地ともに評価の高いラムウールなので敏感肌の方でもOk
ディテールの最大の特徴は長めに設定されたロングポイント呼ばれる衿。
実はヨーロッパカルチャーを強く含むバランスでして、
シャツ＝正装の概念が徐々に崩れ始め、
シャツの多様化が著しく進展し始めた時代背景。
’30年代にトレンドとして誕生されたロングポイント。
モードな上品さの中にナチュラルに馴染むレトロな空気感。
大人の遊び心を感じる洒落たアプローチ。
原料の持つ艶感をさらに引き立たせていると思います。
丁寧に時間をかけて起毛する加工を施すことで
優雅な光沢感と柔らかさがしっかりと出るので BLACKだと
より光沢感が強調されるのでエレガンスな印象。
前述した通り繊維が細いのでとても軽量。
見た目に反しての軽さに驚く方も多いのではないでしょうか?
弾力性があり、シワになりにくい素材なので型崩れの心配もなく
素材の特性上、防臭、防菌に加え
人間の髪の毛のようにキューティクルの膜による防汚性も備える優れもの。
カルチャー、ディテール、素材と良さを伝える内容の多さとは裏腹に
究極なまでにシンプルな提案。
わかる方にはわかる内容ですし、着て分かりやすく感じて頂けれるものづくり。
簡単なようで簡単ではない奥深さ。
是非、おすすめです。
RAINMAKER : LONG POINT COLLAR JACKET
LEMAIRE : TROMPEL’OEIL POLO SHIRT
RAINMAKER : LONG POINT COLLAR JACKET
TheCLASIK : ROYALAIRFORCE SHIRT(FOXBROTHERS)
Blurhms : Wool Surge Super Wide Slacks
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
UNLIMITED 永井
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12/3,4 BODHI POPUP & PERSONAL ORDER
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