こんにちは鵜飼です。
今週末より
“Demiurvo POPUP EVENT “ の開催や “le gramme 23AW “立ち上がりなど
真夏に向けて小物が充実した店内となっております。
つい買い足したくなるようなTシャツも充実しているので
今日のBLOGはそんなTシャツのご紹介を。
”TheCLASIK:CLASSIC T-SHIRT / METALIC GRAY”
”TheCLASIK :CLASSIC T-SHIRT / OFF WHITE”
”TheCLASIK :CLASSIC T-SHIRT / WHITE”
”TheCLASIK :CLASSIC T-SHIRT / NAVY”
昨年の“Tシャツの話“というBLOGを覚えていらっしゃいますか?
このBLOGでいう完全に拘っている方にあてはまる縫製方法です。
この春別注させて頂いたDJAのような生地を選ぶブランドですから、
間違いなく作り込む派なのは言わなくても皆様ご存知なはず。
更に美しいシルエットを生むためテクニックがこのTシャツには、
組み込まれているのでこちらにご注目を。
左:後見頃 右:前見頃
肩の縫い目が真ん中ではなく後ろ見頃寄りになっているのは
一般的なパターンではありますが(お店のTシャツほぼ全てがこの形でした)
実は斜めに袖口に向かっているテーラードジャケットなどで見られるような
パターンで作っていて、袖や肩のシルエットの美しさを追求しているのです。
Tシャツ=平面という考え方ではなく、立体として捉えて作っている為
もちろん縫製の効率も悪い上テクニックが必要でしょうし、
このプライスにも十分納得して頂けるのではないでしょうか。
肩線が若干落ちるようなデザインですから、袖と肩の繋がりが非常に美しく仕上がります。
サイジングが緩いので着心地の差は感じ辛いですけど
意識してみると案外違ったりするので購入された方はお試しくださいませ。
カノコ組織ながらハリ、コシに富んだ質感が特徴です。
型崩れせず、保持性を高める為に複数の加工の工程を踏んで仕上げています。
加工による特性と80/3の長繊維特有の贅沢な肌触りが絶妙なバランスの成立している素材。
上品な印象と圧倒的な肌離れの良さが魅力です。
もう一種は、METALIC GRAYとWHITEの展開。
美しい光沢感と柔らかな手触りが特徴の素材です。
光沢感やハリコシが出るシルケット加工をベースに、
しなやかさ、防シワ性を持たせる複数の加工が施されております。
上品な表面感ながら物性の強さを感じさせる厚みを持つ、
60/4のガス焼き長繊維で編み立てた素材です。
2種ともパターンは同様ですので、お好きな素材とシルエットの出方で選んで頂けたら。
贅沢品がこのプライスで手に入るので良い無地Tを買ってみたいという方は、
一度手に取って頂けると幸いです。
皆様のご来店お待ちしております。
UNLIMITED 鵜飼
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[ 23aw schedule ]
7/21 OAMC START
7/21 BED j.w.FORD 2nd delivery
[24ss preorder schedule ]
7/12-7/16 BEDj.w.FORD,BATONER,BODHI,ANEI
7/21-7/23 08sircus,blurhms,Producttwelve,
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【 MON – FRI 】13:00 – 19:00 ※ closed on Tuesday
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