こんにちは鵜飼です。
前回BLOGで20AWは”ジャケット”です!!と言い切っていましたが、
もう一つ注目して頂きたい要素として”ミリタリー”もお忘れなく。
流動的に生まれ消えていくストリートなデザインではなく、
歴史的背景があって生まれたミリタリーアイテム達は原型がしっかりとあって
ある意味”トラディショナル”な物なのです。
環境問題やサスティナブルが注目されている時代感も後押ししていることも要因でしょうけど、
” ちょっと一癖 “が欲しい頃合いになってきているんじゃないかなと。
コートもトレンチやモーターサイクルなど装飾性あるデザインが主流になってきていますしね。
本日は、そんな気分になっている洋服好きな方におすすめな一枚をご紹介。
RAINMAKER :OVERSIZED MILITARY COAT
春夏の流れから皆様気分になっているであろう”ホワイト”のミリタリーコートです。
色展開ではブラックやカーキも作っているのですが当店はホワイト一択。
だって一番お洒落じゃないですか?笑
デザイナーも人気はなさそうですけど”自分が着たいから作っちゃいました”とおっしゃっていました。
ホワイトのロング丈の懸念材料として白衣っぽくなってしまうということも
このデザインではそうは見えませんのでご安心を。
見ての通り軽やかなコートなので夏以外は活躍間違いなしです。
極薄のリップストップ素材の細かな組織の表情が特徴です。
環境に優しいフッ素フリーの撥水加工も施された最先端の素材。
このチョイスが素晴らしい!!
軽めなホワイトのモッズコート自体は見かけなくはないのですが、
コットン素材を無双仕立てにしたり、製品染めで膨らみを出したりといった技法ものばかりなので
この雰囲気で仕上がっているコートは初めて見ました。
軽やかな素材ながら、フードが収納されているおかげで襟が立体的に。
おかげで引き締まった印象で成立しています。
それが大きなポイントです。
もちろんフードを出すことも可能ですが、
個人的に軽めなフードコートのあの雰囲気があまりかっこいいとは思えないので
こちらはフードを収めて着ていただくのを推奨致します。
軽やかな素材に対して、透明感ある水牛ボタンが良いですね。
フリーサイズのオーバーシルエットなので、
手首のフィット感や、ウエストのシェイプを調整してシルエットにメリハリをつけたり、
ご自分の体型に合わせた調整が可能です。
調整箇所の仕様にも配慮が行き渡っている素晴らしい作りとなっています。
素材の特性として透け感もあるので、それ自体を楽しんでいただくのもおすすめです。
プリントを透けさせるも良し、色物を透けさせるのも良し、この一癖をどう着るか。
カットソーに羽織るだけで様になる一枚ですが、折角なので一癖あるスタイリングでご紹介。
是非楽しんでみて下さい!!
[ CREDIT ]
RAINMAKER :OVERSIZED MILITARY COAT
stein : OVERSIZED DOUBLE SLEEVE SHIRT
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